ブッフォン、グアルディオラの話題に「サッリの続投が意味するのはユベントスが…」
2020/02/21
www.kickoff.com
話題はここ数シーズンとは異なり熾烈を極めるカンピオナートに及ぶ。
ブッフォンはインテルとラツィオのどちらがより危険な存在か問われると「もしインテルがUEFAヨーロッパリーグで勝ち進むならば、多分ラツィオと答えるだろうね」
「彼らの試合は日曜日にしか組まれていないわけだし、我々にとってさらに恐ろしい存在になり得る」とビアンコセレスティ(ラツィオの愛称)が日程面で余裕があることを強調する。
また3月1日に敵将としてアリアンツ・スタジアムのサイドラインに立つアントニオ・コンテについては「僕にとって、アントニオは偉大な戦友であり、“カンピオーネ”だ」
「彼はどのような選択もすることもできる権利を得ている」とユベンティーニから批判を浴びるインテル指揮官に賛辞を送る。
そして来季も現役を続ける可能性を問われると「まだ分からないよ。6月まではユベントスでプレーするけど、その後については様子を見よう」と述べるにとどめた。
先日には、「3月中にビアンコネーリ首脳陣と新契約のサインを交わす」という報道が駆け巡っていたが、背番号「77」はピッチ内での勝負事へ集中を高めているはずだ。