ヴラホヴィッチ「ユベントスにいることができて幸せ。これから多くのタイトルを獲得…」
2022/05/20
Virgilio Sport
「クラブのDNAに感銘を受けた」
今後のビアンコネーリを担うFWドゥシャン・ヴラホヴィッチは、これまでの足跡を綴った著作を発表するようだ。
著作は「ヴラホヴィッチ、それはここで終わらない」と題し、著者は先日イタリア紙『TUTTO SPORT』の編集長に昇格したグイド・ヴァチアゴ氏が手掛けた。
『TUTTO SPORT』は19日、出版記念イベントに出席したヴラホヴィッチのコメントを伝えている。
――フットボールとの出会いは?
「まず、今日ここに集まってくれた皆さんに感謝します」
「小さい頃からすでにボール遊びをしていた記憶があるね。両親によれば、僕はあまり落ち着きがない子どもだったみたいだ」
「小学校の頃は学校にバスケットボールのチームがあったから、最初はバスケットをしていたよ」
「2〜3年間バスケットをして、それから友だちとフットボールをするようになった」
「それから母が、僕をフットボールのトレーニングセッションに連れて行ってくれたんだ」
――あなたは『ユベントスでのプレーを夢見ていた』と話していましたけど、実際プレーした感想を聞かせてください。
「入団会見でも話したけど、僕はユベントスのDNAが好きなんだ。『あきらめず、最後まで、限界を超えて戦いたい』という姿勢は本当に気に入っている」
「僕も少しそういうところがあるから、ここで仕事をするのが好きなんだ。後悔したくないし、全力を尽くしたい」
コメント
シーズン無冠に終わり、キエッリーニもディバラも去った今のユーヴェの唯一最大の希望。
まだ若いけどメンタリティも素晴らしいし、陣容がかなり変わりそうな来季のチームにおいても期待しかない。
本当にユーヴェに来てくれてありがたい。まだたった半シーズンの在籍だけどすでにユヴェントスを体現する選手と言っても過言じゃないと思う。
監督含めフロント陣は彼を毎シーズン得点王にするぐらいのチームを作らなければいけない。それが彼の思いに報いることだと思うぞ。
ヴラホビッチがリスペクトしてやまないであろうディバラ以上の相棒を早急に見つけてあげて欲しい。
デザインされた攻撃が必要と言われているけど、それがないのはまだ我慢できる。
我慢できないのは、覇気がないこと、バタバタしている時間が多いこと。
私の思うユーベらしさってそういうところ。
来シーズンからキエッロがいなくてそれを取り戻せるか不安だけど
鍵はヴラホビッチが握っているのかもなと思わせてくれる記事。
このパーソナリティーは天性のものだな。本当にユーベにピッタリ。半年という短い期間だったけど、キエッロやディバラとプレーできたのもかなり大きかったように思う。