ヴラホヴィッチ「ユベントスにいることができて幸せ。これから多くのタイトルを獲得…」
2022/05/20
SkySport
――CL(UEFAチャンピオンズリーグ)の雰囲気はどのように感じましたか?
「『フットボーラーはチャンピオンズの試合開始前に流れるアンセムをピッチで聞くのを夢見ている』とどこかで聞いたことがある」
「僕にはその経験がなかったから、少し緊張はしていたかな。空気がまるで違うように感じたのはたしかさ」
「特別な時間だったし、自分自身を誇りに思っていたよ。今シーズンは2試合しかプレイしていないけど、CLのことだけを考える時間は嬉しかった」
「来シーズンはこの感情を何回も体験できると思えるだけで、今から楽しみにしているんだ」
――CLで印象に残っている試合は?
または、最初にみたCLの試合について教えてください。
「テレビで最初に観戦した試合は、イスタンブールでのミラノ対リヴァプールだったらしいんだ」
――らしい?
「父がそう教えてくれたけど、僕自身、覚えていないからね。『素晴らしい試合だった』って何度も語る父の話だけを強烈に覚えているよ(笑)」
コメント
シーズン無冠に終わり、キエッリーニもディバラも去った今のユーヴェの唯一最大の希望。
まだ若いけどメンタリティも素晴らしいし、陣容がかなり変わりそうな来季のチームにおいても期待しかない。
本当にユーヴェに来てくれてありがたい。まだたった半シーズンの在籍だけどすでにユヴェントスを体現する選手と言っても過言じゃないと思う。
監督含めフロント陣は彼を毎シーズン得点王にするぐらいのチームを作らなければいけない。それが彼の思いに報いることだと思うぞ。
ヴラホビッチがリスペクトしてやまないであろうディバラ以上の相棒を早急に見つけてあげて欲しい。
デザインされた攻撃が必要と言われているけど、それがないのはまだ我慢できる。
我慢できないのは、覇気がないこと、バタバタしている時間が多いこと。
私の思うユーベらしさってそういうところ。
来シーズンからキエッロがいなくてそれを取り戻せるか不安だけど
鍵はヴラホビッチが握っているのかもなと思わせてくれる記事。
このパーソナリティーは天性のものだな。本当にユーベにピッタリ。半年という短い期間だったけど、キエッロやディバラとプレーできたのもかなり大きかったように思う。