【JJパジェッレ】セリエA第8節 ユベントス対カリアリ
2020/11/23
著者:J-JOURNAL 編集部 オキナウェーゼ・宮城
C・ロナウドがドッピエッタで存在感を発揮! チームは貫禄の勝利
セリエAの第8節が現地時間21日に行われ、ユベントスはホームのアリアンツ・スタジアムでカリアリと対戦。
前半にクリスティアーノ・ロナウドがドッピエッタを達成し、2-0と勝利を収めた。
コンパクトな守備でカリアリの攻撃を封じ、落ち着いて攻撃を組み立てるビアンコネーリは38分、ロナウドが右足で先制点を上げる。
さらに42分には、CKのチャンスから再び背番号「7」がゴールネットを揺らして2-0。
その後もユベントスがゲームをコントロールし、イタリア王者の貫禄を見せて勝ち点3を得た。
【試合結果】
ユベントス 2-0 カリアリ
【得点者】
38’ C・ロナウド
42’ C・ロナウド
ここからは、J-JOURNAL独自の視点によるパジェッレ(採点&寸評)を公開。ティフォージの皆さんは、この試合をどう見ましたか?
※平均点【6】、基本的には15分以上のプレーで採点
ユベントス 【7】
キエッリーニとボヌッチがいない中でも、デミラルとデ・リフトを中心とした安定の守備でカリアリをシャットアウト。さらに攻撃の「大黒柱」、C・ロナウドがしっかりとゴールを決めて勝ち点3を獲得した。とはいえ守備だけでなく、中央、サイドと厚みのある攻撃を展開した「チーム力」は特筆すべきだろう。ピルロの「型」が表現された試合だったと言えるだろう。
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