ユベントスがカリアリに快勝! C・ロナウドが前半にドッピエッタを達成!!
2020/11/22
Tuttosport
頼れるバロンドーラーが圧巻のドッピエッタ!
セリエA第8節カリアリ戦がアリアンツ・スタジアムで開催され、ホームのユベントスが2−0で勝利を収めた。
DFマタイス・デ・リフトが今シーズン初先発を飾り、WGファン・クアドラードがキャプテンマークを巻いて“初入場”。
また、イタリア代表で好プレーを披露したFWフェデリコ・ベルナルデスキをアンドレア・ピルロ監督はLMFにチョイスする。
試合序盤こそカリアリに攻め込まれるシーンを作られるも、地力に勝るビアンコネーリが徐々にカリアリ陣内で試合を進める。
すると11分、MFアルトゥールとMFアドリアン・ラビオを基点にFWクリスティアーノ・ロナウド、FWアルバロ・モラタが華麗なパスワークを披露。
最後はベルナデスキがネットを揺らすも、直前のモラタがオフサイドの判定でノーゴールに終わる。
その後も攻めるユベントス、堅守速攻をみせるカリアリの構図は変わらない。
すると29分、クアドラードからFWデヤン・クルゼフスキがコントロールシュートをみせるもゴールをわずかに捉えることができない。
インターナショナルウィーク明けの披露か、連携不足か、ラストパスに精度を欠き、先制点を奪えない展開がつづく。
しかし、終止符を打ったのはバロンドーラーだった。38分、モラタがゴール正面でボールを受けるとクリスティアーノへ。
カットインからノーモーションで右足を振り抜き、豪快にネットを揺らし先制点を奪取する。
止まらないポルトガル人ストライカーは42分、CKからメリフ・デミラルが競ってこぼれたボールをテクニカルに合わせカリアリを突き放す。
終盤に畳みかけたユベントスが2点のリードを奪い、前半を終える。
コメント
うーん、ロナウド様はもちろん良いんだけど、他のメンバーも多々チャンスあったんだから決めてほしかった。
ロナウドも打って良いところをスルーしてチャンスメイクしてたし、ベルナやディバラ(せめて枠内に)、クルゼにもゴールが生まれてほしかた。
ただ少ないタッチでボールも良く回ってたし、アルトゥールがよく機能して連携はよかたように思う。
ベルナルデスキ自信を取り戻した!デリフトデミラルコンビもっと見たい!モラタは相変わらず安定感。クアドラードはちょっとやられかけたけどよく粘った!マッケニー途中から出てきても素晴らしい!あと、ここまで形が出来たらロナウドはやっぱ決めますね。
それを踏まえても、もう少し追加点ほしい!もっと点を取れて試合を決定づけられたはず。
MOMは問答無用でロナウドなんだろうけど、個人的には縦パス通しまくってたアルトゥールを推したい。