ピルロ、ユベントスの勝利に満足も「エゴを抑えてもっと早く決着をつけるべき」
2020/11/05
tuttosport
――しかし、スペツィア戦でも同じような位置でプレーしていました。あそこが、彼がいるべき正しいポジションなのですか?
「いいや、本来なら彼はもう少し前にいるべきだよ。でも、フィジカル的にどうしようもできず、体調を回復させるためにあそこにいたようだね」
「思うように動けず、息をするのも苦労していたんだ。我々はすぐに交代させようと思ったんだけど、彼はプレーし続けることを望み、前半終了まで持ちこたえたんだよ」
――守備に少し問題がありますね。相手チームが幅を取ると、サイドの選手たちはボールを奪いに行くことに苦労するように見えます。
実際その通り、そこからクロスを上げられてしまいますね。今夜も二度そういう形で危険な状況を招きました。もっと良い対応をすることはできませんか?
「そうだね。我々のウイングバックがもっとアグレッシブになるべきだし、特にMFがペナルティエリア内に入って来る相手選手を追わなければいけないんだ」
「スペツィア戦でも同じことが起きたよ。相手が幅を取って来た場合には、ディフェンスラインは素早くボールサイドにスライドし、MFはエリアの中に入って来る必要がある」
「もし、エリア内に飛び込んでくる相手MFをしっかりと追わなければ、守備陣にとってこれらの選手たちをケアすることが難しくなってしまうんだ」
コメント
これ言う必要あった?メディアの前で。ピルロの焦りが際立ってみえる。