ピルロ、ユベントスの勝利に満足も「エゴを抑えてもっと早く決着をつけるべき」
2020/11/05
tuttosport
――前線がどのような相互作用をするかについて注意深く見ていました。あなた達の前線には、とても強い“パーソナリティー”がありますからね。
しかし、今夜の試合では、ゴールゾーンにパスが出されませんでした。
あなたは指導者になってまだ間もないですが、あなたは、こういったいくつかの問題を修正するために選手たちと話をして解決を図るタイプの監督ですか?
それとも、彼らが自分たちで解決すべき問題だとほっておくタイプの監督ですか?
「私は選手たちとかなり会話をするタイプの人間だよ。だけど、ピッチでプレーをし、様々な状況の中でチョイスをするのは彼らなんだ」
「そうはいっても、正しいチョイスをしなければいけないけどね。いくつかの局面では、特にゴール前ではもっと良いパス交換をすることができたかもしれない」
「でも、全体的には良く動けていたと思っているよ。勿論、もう少しエゴを抑えて、もっと早い段階で決着をつける必要があるけどね」
――アルトゥールがプレーしている位置は、(ジョルジョ・)キエッリーニや(レオナルド・)ボヌッチに近すぎると思いませんか?
つまり、あまりにも低い位置にいすぎるので、ゲームのスピードが遅くなるように思えます。
そのため、交代させたのは、そういった状況を変える意図があったからかなと思いましたが、違いますか?
「いいや、そうではなくて、彼は体調が良くなかったんだ。ピッチに向かった時から胃に問題が生じ、吐き気を催していて走れる状態ではなかったみたいだね」
「だから、キックオフから20分後に交代させる準備はできていたんだけど、彼は試合を続けたがったんだ。でも、プレーできるような状態ではなかったんだよ」
コメント
これ言う必要あった?メディアの前で。ピルロの焦りが際立ってみえる。