ユベントスU-23監督に就任したピルロ「選手として歩んだ道を指導者として辿り…」
2020/08/01
Tuttosport
「夢を達成するための完璧な役職は指導者だった」
アンドレア・ピルロは2017年に現役を引退。その後、ビアンコネーリへの復帰が囁かれていたが、満を持して“帰還”した。
現地時間31日、アンドレア・アニェッリ会長らクラブ首脳陣と共にアリアンツ・スタジアムで会見を行った。
その模様をイタリア主要各紙ほかイギリスメディア『Sky Sport』が31日、伝えている。
「こんばんは、皆さん。まず初めに、ユベントスファミリーに戻って来るというこのような大きな機会を私にくれた会長」
「ファビオ(・パラティチCFO)とフェデリコ(・ケルビーニU-23SD)に感謝したいと思う」
「指導者として新しいキャリアをスタートする私にとって誇りに思うし、選手として歩んだ道を今度は指導者として辿れるよう願っているよ」
「野望に関しても同じだ。選手時代と同様の目標で再出発を図る私の第2の人生だけど、まだそれは始まってみなければどうなるかは分からない」
「この新しい仕事をすぐにでも始めたくてたまらないよ。現役から退いて過ごしたこの数年間は、最初は少し気持ちを入れ替える必要があった」
「それからコヴェルチャーノにある協会テクニカル・センターで開催されているコーチングコースを受けている間に、歩むべき相応しい道はこれだと理解させてくれたんだ」
「今、ここでこうしてユベントスに戻って来ることができて、とても嬉しく思っているよ」と挨拶した。
コメント
ユヴェントスはいつの時代も常に
『勝利者』でなければならない。
それはU―23でも同様である。
ピルロの指導力に期待する!