ユベントスU-23監督に就任したピルロ「選手として歩んだ道を指導者として辿り…」
2020/08/01
Tuttosport
「だけどユベントスでは、スクデットというひとつの目標が達成された今、次の目標であるCLに照準を合わさなくてはいけないんだ」
「重要な試合だし、会長がさっき言ったように難しい試合になると思う。彼らのリーグはかなり前に打ち切られたから、この試合に向けて死ぬ気で準備しているんじゃないかな」
「一方で、ユベントスは数多くの試合をおこなってからこの試合を迎えることになる。少し疲労が蓄積しているのは当然だね」
「とても大事な試合だけど、適切な強さとメンタリティがあれば、ファイナルエイトに進めるはずだと考えているよ」と明かした。
「あなたはミランで過ごしたキャリアの方が長いが、ユベントスとの強い絆はどのようにして生まれたのか?」という質問には次のように答えた。
「ミランで10年間を過ごした後にやって来たこの新しいファミリーで、今ここにいる彼らととても快適に過ごせたんだ」
「それから、トリノから去ってニューヨークに行き、再びここへ戻って来てからも、彼らとは良好な関係を維持して来たし、街でもしょっちゅう会っていたんだよ」
「尊重や友情としての関係が常に残ったままだったんだ。一方で、ミランとはこういう関係が全くなかったんだ」
「私が所属していた時のクラブ幹部は誰もいないし、今は元チームメートだったマルディーニがいるけれどね」
「私はこれからトリノに移り住んで、ここでまた彼らと仕事をスタートするのが当然のことだと感じられたんだ」と答えた。
コメント
ユヴェントスはいつの時代も常に
『勝利者』でなければならない。
それはU―23でも同様である。
ピルロの指導力に期待する!