ユベントス指揮官サッリ「まだ大幅に改善の余地がある。スクデットは目標であり…」
2020/02/23
sport.sky.it
そして間もなく再開の時を迎えるヨーロッパ最高峰の舞台について、サッリは欧州制覇がいかに難しいか持論を展開した。
「スクデットは我々の“目標”であり、ビッグイヤーは“夢”だ。この世界では、夢を追い求めて目標を達成できないことも時にはある」
「ノックアウトステージにおける試合数は少なく、1試合の結果が(タイトルの行方を)決定づけるものになる可能性がある」
「優勝に手が届く可能性があるのは10~12クラブ存在する。このコンペティションでは最も優れているだけでなく、最も運に恵まれたクラブが優勝する」
「昨シーズン、(私が率いていた)チェルシーは13勝2分でヨーロッパリーグを終えたが、タイトルを逃すリスクにさらされる時もあった」
カルチョ界で長らく頂点に君臨してきたビアンコネーリには、当然ながらつねに厳しい声が寄せられる。
「スクデット9連覇」を義務付けられる中で欧州の頂を狙う「サッリ・ユベントス」は、この先の2週間でどのような結果を残すのだろうか。
▼UEFAチャンピオンズリーグベスト16・1stレグ リヨン戦・放送予定
・DAZN
《LIVE配信 27日4:55より》
解説:柱谷幸一 実況:八塚浩
※変更の可能性あり