『Opta』が過去10年間のセリエAベストイレブンを発表! ユベントスからは6名が選出
2020/01/01
Bleacher Report
8連覇の礎を築いた名手らが順当に選出
旧年が明け、世は2020年を迎えた。
一度は凋落の一途を辿ったカルチョの世界だが、近年ではユベントスの“復活”を筆頭に息を吹き返し、欧州の舞台でも徐々に結果を残すようになってきている。
そんな中、イギリスのデータ会社『Opta』は現地時間31日、2010年から2020年までの過去10年間、セリエAでプレーした選手たちからベストイレブンを選出。
さまざまなデータを元に、11人の“名手”たちを紹介している。
ユベントスからは過去に在籍した選手を含め、計6選手がこれに名を連ねた。
▼ビアンコネーリからは以下の6名が選出
EurosportGKジャンルイジ・ブッフォン
過去10年間、リーグ戦で2試合以上出場したゴールキーパーのなかで最もおおくのクリーンシート(124回/253試合)を記録。
DFレオナルド・ボヌッチ
セリエAで最多の勝利数(212勝)を誇るとともに、ディフェンダーとして最もおおくのクリーンシート(134回)に貢献。
SBアレックス・サンドロ
2010年代で5試合以上の出場数を記録したディフェンダーのうち、79%と最多の勝率(94勝/119試合)を記録。
MFアルトゥーロ・ビダル
過去10年間、リーグ戦10試合以上を出場したミッドフィルダーのなかで、1試合におけるタックル数が4.4回(546回/124試合)と最高値を記録。
MFアンドレア・ピルロ
ユベントス所属時代、セリエAで最多のタッチ数(11385回)、パス試行回数(9242本)、チャンスクリエイト(335回)を記録。
FWゴンサロ・イグアイン
この10年間、カンピオナートで複数得点を挙げた試合(30試合)が最もおおかった選手。
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コメント
普通にこの布陣強そう でもボヌッチがキエッリーニだったら言う事なし