コラム:忘れかけていたユベントスのメンタリティ
しかし、ことユベントスというクラブにおいては、そんなものはただの言い訳に過ぎない。
勝利のみが求められるクラブでは、監督は限られた食材で“最高の料理”を提供しなければならないのだから。
OBであるパウロ・ディバラは、「ユベントスでは、引き分けは負けとみなされる」と話し、ニコロ・ファジョーリは「負ければ世界中の重圧がのしかかる」と白と黒のシャツを着ることの“難しさ”について語っていたのが印象的だった。
しかし、今季のユベントスはどうだろうか。
プロビンチャのクラブ相手にも勝ち点を取りこぼし、コッパ・イタリアではエンポリの“2軍”に敗れて準々決勝敗退。
CLでもPSVに2-1と先勝したものの、2ndレグでは3点を叩き込まれ、オランダの地で天を仰いだ。
ベテランや生え抜きを“排除”し、若くて技術の高い選手を加えて「持続可能なチーム」を目指した先に残ったものは、精神的支柱を失った“闘えない集団”だった。
だが3月末、クラブが監督交代に踏み切ったタイミングを境に、潮目が変わり始める。
ビアンコネーリの首脳陣はモッタの後任として、クラブOBであるイゴール・トゥドールを招聘。
ユベントスの“いろは”を知るクロアチア人指揮官に、今後の命運を委ねた。
するとこの47歳は、就任記者会見で語った「“ユベントスとは何か”を理解させることが重要だ」という言葉どおり、選手たちと率先して“対話”をし、闘志を植え付けていった。
前任者が持ち込んだキャプテンマークの“持ち回り制”を廃止し、ロカテッリを正式にカピターノに任命。
また4バックから3バックに変更して選手を適切なポジションに配置することで、個々の能力を最大限に引き出すことに重きを置いた。
すると次第に活気を取り戻した選手たちは、まるで憑き物が落ちたように躍動。
ユルディズはゴールに絡むプレーが増え、ロカテッリは前線に顔を出す機会が増加し、本来の持ち味を発揮するようになっていった。
そしてトゥドール新監督に率いられたチームは、今季の“至上命題”であるCL出場権獲得に向けて邁進。
コメント
幻想を見すぎでは
トゥドールは下位には勝ったけど中位以上には一つも勝ってないよ
自分で書いてるけど4勝3分1敗だよ
上位とは一つも当たってないし弱い所と当たることが多くてそれだよ
普通に対して強くなかったんだよ
だから苦戦したのであって、今のユーベはメンタリティが植え付けられたロマンチックなチームではなく大きな補強が必要なあんまり強くないチームだよ
大きな補強をした結果がこの様なのが本当に滑稽だわな
トゥドールに替わる前のペースだと勝ち点70にすら到達できなかったし
忘れかけていたで思い出したんだけど、バッジョはまだ創価学会の布教活動やりながら狩猟ハンティングしてるのかな?
創価学会を辞められるのは、勇気をもって創価学会に入信したものだけだ、とか言ってるかも
忘れかけていたで思い出したんだけと、ネドヴェドさんは今どうしてるの?
なんかどっかのSDかなんかに収まってたよ
サウジで野菜スティックパーティしてるよ
忘れられていたで思い出したんだけど、そういやポグバさんどうなったの?
無職を満喫中
まぁポグバさんも金には困ってないでしょうしねぇ・・・。