ピルロ、ユベントスでのコーチ1年目を回想「失敗したことを後悔はしていない」
2021/04/08
okezone
「10試合によるミニ・リーグ戦で優勝することが目標」
現地時間7日にセリエA第3節がアリアンツ・スタジアムで開催され、ホームのユベントスが2-1でナポリを下した。
これを受け、満足を見せるもチームの過去の姿勢に悔いをにじませた指揮官のアンドレア・ピルロは、ビアンコネーリでのコーチ1年目を振り返った。
イタリア紙『TUTTO SPORT』など複数紙が、試合後の記者会見やイギリスメディア『Sky Sport』のインタビューに応じたビアンコネーリ指揮官のコメントを伝えている。
「私がこれまでに失敗したことはたくさんあるけれど、それらを後悔はしていない。コーチとしての1年目はそんな単純なものではないからね」
「自分の考えに真っ向から立ち向かい、チームに伝えるべきことが頭の中に描かれてなきゃいけないんだ」
「上手く行く時もあれば、失敗してしまうこともある。だけど、それらの経験は私の将来に役立つことなんだ」
「今季は様々なことが起きたね。色々な理由で、私だけではなく全ての監督にとって最も難しいカンピオナートだったんじゃないかなと考えているよ」
「だからこそ、こういった経験は必ず将来の役に立つはずなんだ」
「誰もがするような失敗をしてしまったけれど、将来決して繰り返すべきではない結論をそこから引き出すことができるはずだ」
コメント
ピルロを擁護するとしたら、今期はディバラをほとんど使えなかったことかな
来期も率いるのかわからないけど、残りは意地を見せて欲しい
たくさん失敗したその先に成功はある。
成功は失敗の積み重ね。