ピルロ、ユベントスでのコーチ1年目を回想「失敗したことを後悔はしていない」
2021/04/08
beinsports
コーチとしての1年目をこのように振り返ったピルロは、ここまで勝ち点を落としてしまった原因についても次のように分析している。
「戦い方を変える工程において、無意識の内に選手たちから注意力を取り除いてしまったのではないかって? そうかもしれないね」
「私は、8月にこの仕事に着手した時に、ある特定のゲームスタイルを選手たちの頭の中に植え付けようとしたんだ」
「シーズンの一部分ではそういう戦い方をしたよ。だけど、そこから様々な変化が起き、同じ選手たちを継続的に起用することができなくなってしまった」
「週が変わる度に次々と問題が発生していたからね」
「少し前までは中3日で試合を行っていたし、このゲームスタイルについて取り組む時間もあまり無かった」
「そのため、少し気が抜けた状態で試合を迎えていたんだ」
「特に格下相手との対戦では、全てが楽に行くだろうと考えていたけれど、そういった相手との対戦こそが勝ち点を失わせる試合となる」
「個人技で決着をつけられればいいと願いながら無意識の内に集中力を弱めていた可能性はあるけれど、一瞬でも油断すると命取りとなるんだ」
コメント
ピルロを擁護するとしたら、今期はディバラをほとんど使えなかったことかな
来期も率いるのかわからないけど、残りは意地を見せて欲しい
たくさん失敗したその先に成功はある。
成功は失敗の積み重ね。