ピルロ、ユベントスでのコーチ1年目を回想「失敗したことを後悔はしていない」
2021/04/08
bluradio
「カンピオナートはますます油断できなくなっていくし、その上、どのチームも特に戦術的に十分に訓練されているから、勝つことはより一層難しくなっていくんだよ」
その結果、首位インテルと勝ち点12差開かれてしまったビアンコネーリ。
そこでピルロは、シーズンの残りの目標について次のように明確に説明した。
「4位以内でシーズンを終えることが目標かって?首位に辿り着くことは難しくなってしまったから、今の目標はそれだよ」
「そのため我々は、残りの10試合で最高の結果を出すという目標を立てることにしたんだ」
「つまり、この試合も含めた10試合によるミニ・カンピオナートで優勝すること。そして、コッパ・イタリア決勝のための準備に取り掛かりたい」
また、「スクデットを逃したこととCLから敗退してしまったことのどちらを最も悔んでいるか?」という質問には、次のように答えている。
「どちらも悔やんでいるよ。ユベントスでは目標を選ぶのではなくて、ただ達成することにしか価値はないんだ」
「もっと先まで進めることができそうな相手と当たったことからも、我々にはCLで勝ち抜けるチャンスがあったのは確かだ」
「でも、残念ながらその目標は果たせなかった。それは、最善の形でそうしなかった我々のせいだけど、それで受けたダメージは相当なものだったよ」
コメント
ピルロを擁護するとしたら、今期はディバラをほとんど使えなかったことかな
来期も率いるのかわからないけど、残りは意地を見せて欲しい
たくさん失敗したその先に成功はある。
成功は失敗の積み重ね。