ナポリ粉砕のユベントス、ピルロは内容に満足も「いつもこの姿勢で臨めていれば…」
2021/04/08
blackwhitereadallover
「順位においても、選手たちの自己肯定感を高めるためにも重要な勝利」
現地時間7日にセリエA第3節がアリアンツ・スタジアムで開催され、ホームのユベントスが2-1でナポリを下した。
終了間際に失点を許したものの、クリスティアーノ・ロナウドとパウロ・ディバラのゴールにより2試合ぶりに勝利を取り戻したビアンコネーリ。
これを受け、指揮官のアンドレア・ピルロは、試合の内容に満足を見せるも「いつもこの姿勢で臨めていれば…」と悔いをにじませた。
イタリア紙『TUTTO SPORT』など複数紙が、試合後の記者会見やイギリスメディア『Sky Sport』のインタビューに応じたビアンコネーリ指揮官のコメントを伝えている。
「今夜のようなユベントスを頻繁に見れなかったことに腹を立ててはいないけど、試合に挑む姿勢を誤ったせいで多くの勝ち点を落としてしまったのは間違いないね」
「特に、格下相手との試合では今夜のような姿勢では挑まず、あまりキレのあるゲームをしなかった」
「今夜のようなスピリットや勝ちたいという意欲を持ち、11人が自己を犠牲にし、持ち場から離れている仲間を助けるために走れるのであれば、結果を持ち帰ることができる」
「おそらくこれが、その他の試合で欠けていたことなんじゃないかな」