ユベントスの「伝説」ブッフォンがドイツW杯の秘話を吐露「W杯を台無しに…」
2020/07/20
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「だけど、(マルチェロ)リッピは激怒していた。僕を殺す勢いで侮辱し始めた。あのとき、僕がイタリアのゴールをまた守り続ける意味を本当の意味で理解したよ」
「そんな僕に最初に話しかけてきたのは(ファビオ・)カンナヴァーロだったんだ『ジジ、家に帰りたくはないだろ?』ってね」
「それから、僕たちは7月10日にイタリアに戻って来た。ローマで、フレッチェ・トリコローリ(イタリア空軍の曲技飛行隊)に歓迎された」
「そしてチルコ・マッシモで何百万人もの人々に歓迎されたよ。生涯忘れることのない悦びを感じたよ」
「だけど、あの卓球で敗れた傷はまだ癒えてはいないんだ」とふり返った。
この傷は10年以上経った現在、癒えたかは不明だが、ブッフォンはフットボーラーとして初のリーグ9連覇達成者の金字塔に打ち立てようとしている。
コメント
今では人格者の代表のようなジジにも、血気盛んな頃があったのは知っていましたが
このエピソードは初めて聞いた笑
こういう時のリッピはめっちゃ怖そう。