ユベントスの「伝説」ブッフォンがドイツW杯の秘話を吐露「W杯を台無しに…」
2020/07/20
FIFA
「あの頃はトレーニングが終わるたびにグローブを外し、卓球ラケットを握っていたよ。他に何も気にすることもなかったから、気ままに卓球をしていたんだ」
「他の連中もまるで生きるか、死ぬかっていうくらい真剣にやっていたよ。卓球は、あのときのW杯の中で“培われた”精神のひとつだったんだ(笑)」
「(アレッサンドロ・)デル・ピエロとコンビを組んだ僕たちを誰も止めることはできなかったんだ。決して負けなかったよ。一度もね。負けるなんて考えたことさえなかった」
「そしてある晩、ウクライナ代表との準々決勝を控えていたときだった。取り返しのつかないことを起こしてしまったんだ」
「僕たちがドイツに滞在していたときにお世話になっていたランドハウス・ミルザー・ホテルで(シモーネ・)バローネにボロボロにされたんだ…」
「あまりにも怒りすぎて制御不能な状態になってしまったんだ。テーブルの近くに、わざわざボールを拾いにロビーを一周しなくてもいいようにするステンドグラスの窓があってね」
コメント
今では人格者の代表のようなジジにも、血気盛んな頃があったのは知っていましたが
このエピソードは初めて聞いた笑
こういう時のリッピはめっちゃ怖そう。