ユベントスの「伝説」ブッフォンがドイツW杯の秘話を吐露「W杯を台無しに…」
2020/07/20
NewsBeezer
「それを思い切り蹴飛ばしたんだ。粉々になったよ。正気に戻ったとき、バラバラに割れたガラスの中に僕の足が突き刺さってたんだ」
「いくつかの破片が靴の中に入り込んで、しばらくの間、それを見降ろす勇気はなかったよ」
「骨が折れたんじゃないか、とか、もうピッチに出れないほど深い傷を負ったんじゃないか、って恐怖に襲われてね」
「でも、僕だけじゃなく、みんなが僕の足をじっと見ていたし、そのときに僕を取り巻いていた沈黙から何かおかしいなって気づいたんだ」
「本能的に足を動かしてみると、まだ動いたんだ。少し痛むけど動いた。大事だったのはそれだったんだ」
「じゃないと、理論的には僕のW杯はそこで終わっていたはずだったからね」
「幸い何もなくて済んだよ。ステンドグラスの修理代はイタリアフットボール連盟がもつことになったのは申し訳なかったと思っている」
コメント
今では人格者の代表のようなジジにも、血気盛んな頃があったのは知っていましたが
このエピソードは初めて聞いた笑
こういう時のリッピはめっちゃ怖そう。