タリアベント「サンシーロでのユベントス戦は、私のキャリアで最大のミスだった」
2020/05/21
GhanaWeb
前半14分にMFアントニオ・ノチェリーノの得点で失点するも、後半38分にアレッサンドロ・マトリが起死回生の同点ゴールを叩き込み、勝ち点「1」をトリノに持ち帰った。
疑惑のゴールが生まれたのは25分、MFサリー・ムンタリが押し込むもGKジャンルイジ・ブッフォンがセーブ。
このシーンにタリアベントは「ムンタリのゴールは、あれは紛れもなくラインを越えていた」
「現在なら10秒で解決する問題だが、あの当時はビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)もゴールラインテクノロジーもなかったからね」
「ボールがラインを越えたかどうかを判断する唯一の方法は、アシスタントレフェリーのみだった。私は試合をコントロールできていなかった」
「もし、私の時代にVARがあれば、最低でも5試合の結果は違ったものになっていただろうね」
「その中でもサンシーロでのユベントス戦は、私のキャリアで最大のミスだった」とふり返った。
コメント
紛れもなく誤審であったのは確かだけど、スクデットの行方を左右したはちょい言い過ぎ、あの試合の後、残り数試合というわけではなく、かなりの試合数がまだ残っていたからね。