タリアベント「サンシーロでのユベントス戦は、私のキャリアで最大のミスだった」
2020/05/21
SportFair
「現在なら10秒で解決する」
カルチョファンならば、良くも悪くもパオロ・タリアベントという審判の名を知っているはずだろう。
現在はイタリア3部のテルナーナのクラブマネージャーを務める元審判は、キャリア最大の過ちを認めている。
現地時間20日、イタリアメディア『Radio Punto Nuovo』に出演したタリアベントは、自身のキャリアをふり返った。
ビアンコネーリがスクデットを奪還した2011/12シーズン、「天王山」となったサンシーロでのミラン戦。
その試合を裁いた主審こそ、このイタリア人だった。
結果は1-1の引き分けに終わったが、この「天王山」に敗れていたら、スクデットの行方は定かではなかったはずだ。
コメント
紛れもなく誤審であったのは確かだけど、スクデットの行方を左右したはちょい言い過ぎ、あの試合の後、残り数試合というわけではなく、かなりの試合数がまだ残っていたからね。