D・コスタ、新型コロナウイルスによる影響に困惑隠せず「状況はさらに悪化し…」
2020/03/29
armenia.in-the.news
「すべてのクラブが影響を受けることであり、ユベントスに非はない。もちろんウイルスに責任はない」
「芝の上でボールを蹴ることができなくなり、フットボールに限らずすべてのスポーツ活動が中断されるとは誰も予想していなかったはずだよ」
つづいてチームメイトと顔を合わせる時期について質問を受けると「我々はイタリア国内の状況が好転する時を待ちつづけている」
「当初は4月3日に(チームへ)戻る予定だったけど、ジョルジョ(・キエッリーニ)からすべての物事がうまく進んだ場合でも、15~20日になると連絡がきたね。とても困惑しているよ」
「今は家族とともに家で時間を過ごしているね」と一堂に会する見通しが立っていないことを明かす。
そしてこのブラジル代表は、今後の行方について問われると「シーズンがこの後も続くかどうか分からないよ」
「首位に立っているクラブにスクデットが与えられる可能性もあるし、カンピオナートが(途中で)打ち切りになる可能性もあるだろう」と顔を曇らせながら言葉を発している。
一時的ではあるものの「仕事を失う」という厳しい状況に直面する中、メンタル面のコントロールに難しさを覚えているかもしれない。
それでも多くのティフォージが、何も不安を抱えることなくコンティナッサに戻ってくる“韋駄天”を待ち望んでいるはずだ。