【JJパジェッレ】コッパ・イタリア準々決勝 ユベントス対ローマ
2020/01/23
前半の大量リードを守りきり、ベスト4進出!
ユベントスは現地時間22日、コッパ・イタリア準々決勝でローマと対戦。
カンピオナートでの対戦からわずか10日後に“再戦”することとなった両チームだが、ホームの歓声を受けたビアンコネーリが3-1で勝利。見事準決勝にコマを進めた。
試合は序盤から緊迫した空気が流れ、お互い探り合いの時間がつづく。
しかし、26分のFWクリスティアーノ・ロナウドの先制ゴールで均衡を破ると、ゲームは徐々にビアンコネーリのペースへ。
その後、MFロドリゴ・ベンタンクールとDFレオナルド・ボヌッチの得点も決まり3-0。最高の形で試合を折り返すことに成功する。
後半は50分に守備陣の軽率なミスからFWジェンギズ・ウンデルに得点を奪われるが、その後GKジャンルイジ・ブッフォンの檄が飛び空気が一変。
背水の陣で猛攻を仕掛けてくるローマだが、ユベントスはこれを統率された守備で跳ね返し、おおくのティフォージが見守るまえで準決勝への切符をつかむことに成功した。
ここからは、J-JORNAL独自の視点によるパジェッレ(採点&寸評)を公開。ティフォージの皆さんは、この試合をどう見ましたか?
※平均点は6。15分以上のプレーで採点。
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