サッリの“右腕” マルトゥシエッロ「ユベントスがすべてに勝つのは容易ではないが…」
2019/12/30
Inter-News
「このチームには“閃き”がある」
今シーズン、マウリツィオ・サッリの体調不良に伴い、カンピオナートの開幕戦と第2節を指揮したジョヴァンニ・マルトゥシェッロは現在のチームに警鐘を鳴らす。
イタリア紙『TUTTO SPORT』は現地時間29日、サッリの“右腕”としてチームを見守るマルトゥシェッロのコメントを伝えている。
ユベントスは現在スクデット8連覇中だ。スーペルコッパ・イタリアーナに敗れ、一部メディアからは懐疑的な意見が飛び交った。
記者から「ユベントスを率いることにプレッシャーを感じるか」と問われると、マルトゥシエッロは「それはない」とキッパリと答える。
つづけて「ユベントスがすべてに勝つのは容易ではないが、結果にこだわる場合、大きな困難に直面するものだよ」
「最終的な結果を見据え、チームを作っていく必要がある。それでもスーペルコッパのように負けるときだってある」
「だからこそ、選手たちには成功への道を理解させるようにしているんだ。記者の皆さんやティフォージたちは『すぐにすべてを勝ち穫れる』と考えるものだ」
コメント
過渡期ですからね。
今のユーベにピッタリの言葉。
見守りたいです。