「サンチョは代替案」

ユベントスはFWフランシスコ・コンセイサオ（22）の買い取りを諦めていない。

以前からポルトとの“綱渡り”の交渉が続けられてきたが、この話し合いに進展がありそうだ。

イギリスメディア『Sky Sport』の記者、『Luca Marchetti』氏が現地時間8日、その詳細について報じた。

同氏は「ユベントスはチコ（コンセイサオの愛称）を第一のターゲットとしており、彼を引き止めたいと考えている」

「すでにオファーを提示しており、それは契約解除条項（3000万ユーロ）にかなり近いものだったが、却下されてしまった」

「だがポルトは要求額をわずかではあるが、緩める可能性がある」と伝えており、ビアンコネーリはギリギリの交渉を続けているようだ。

また「代案となるのがジェイドン・サンチョ（25）で、すでに何度か接触があった」

「彼についての交渉は今後進展する可能性があり、現時点ではコンセイサオに代わるルートとなっている」と報じ、あくまでチコがファーストチョイスであることを強調した。