マルキジオ「ユベントスを離れなければならないことは分かっていた」
2018/10/22
TUTTOmercatoWEB.com
マルキージオは「怪我が移籍の理由になった」とも言われてきたが「それはない。怪我の影響ではないんだ」と多くを語らなかった。
昨シーズン、DFジョルジョ・キエッリーニとともに副キャプテンとしてカピターノのブッフォンを2人は支えた。
今シーズンからカピターノとなったキエッリーニには「彼はまぎれもなく優秀なリーダーだ」
「彼が将来ユベントスのコーチに? どうなるかは私には分からないよ」とだけ明かした。
マルキージオにもユベントスのコーチ就任の可能性もある。現在の心境としては複雑なものがあるはずだ。
そのことについて問われると「感情が原因となることはないよ。だが、現在はコーチになることは考えていない」と断言した。
マルキージオは現在、ゼニトでは背番号「10」を任せられている。ユベントスではあえて背負わなかったエースナンバーだ。
多くのユベンティーニは現在でも、マルキージオの別れを惜しんでいる。
ビアンコネーロへの愛を公言しつづける“プリンチピーノ(小さな王子)”は、今後どのような足跡をたどるのだろうか。
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