今シーズンのUEFAランキングが発表! ユベントスは5位。2位以下は“団子状態”に
今季の成績次第では来シーズンは「定位置」脱却の可能性
UEFA(欧州サッカー連盟)は21日、今シーズンのカントリーランキングとUEFAランキングを発表した。
イタリアのカントリーランキングは、4位ドイツの「61.070pt」を上回る「66.297pt」を獲得し、昨シーズンにつづき3位をキープした。
また、2位イングランドの「66.748pt」に肉薄。今シーズンの結果次第では、1位スペインに次ぐ2位になる可能性も出てきた。
しかし、スペインは「88.569pt」を獲得しており、依然として「高き壁」として悠然とそびえ立っている。
そしてユベントスだ。UEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝戦までたどり着いた2014/15シーズンは14位。
この功績で多くのポイントを獲得したビアンコネーロは2015/16シーズンには「トップ10入り」を果たす9位に躍進。
さらに2016/17シーズンには5位に順位を上げ、見事「トップ5入り」を果たした。
翌2017/18シーズンも5位。昨シーズンはCLベスト8で姿を消したこともあり、3年連続5位で近年の「定位置」となっている。
この3年間、つねにユベントスの上にいるのはレアル・マドリー、バルセロナ、バイエルン・ミュンヘン、アトレティコ・マドリードだ。
しかし、今シーズンの2位以下のランキングを見るとバイエルンが「114.000pt」。
そして3位バルセロナ、4位アトレティコも「114.000pt」と“団子状態”になっている。
ユベントスの獲得した「109.000pt」と肉薄しているのだ。
つまり、今シーズンの結果次第では「トップ3入り」に躍り出る可能性を秘めている。
ランキング1位のレアル・マドリーの「133.000pt」には遠く及ばないものの、背中が見え始めているのは確かだ。
ユベントスは今シーズン、クラブ史上初の「三冠」を目指している。
大願成就した暁(あかつき)には、レアル・マドリーの背中に手が届く可能性も出てきた。
コメント
ようやく本来居るべき場所に戻りつつあるね!
Forza Juve!!
スキャンダル前に帰ってきた気分。あとは夢の続き。