2試合連続弾でユベントスを勝利に導いたテュラム「スクデット? できるだけ多く…」
2025/03/04
「兄は僕のアイドル」
エラス・ヴェローナを2-0で下し、セリエA5連勝を飾ったユベントス。
同試合、GKロレンツォ・モンティポのビッグセーブが連発する中、均衡を破ったのはMFケフラン・テュラムだった。
このフランス人MFはスコアレスで迎えた72分、SBアンドレア・カンビアーゾのマイナスのクロスを左足で流し込み、ビアンコネーリに先制点をもたらしている。
そんな同選手はゲームのあと、イギリスメディア『Sky Sport』や『DAZN』のインタビューに応じ、この一戦を振り返っている。
テュラムはまず「僕は決定的な選手なんかじゃないよ。僕がいいプレーができるように、そしてゴールを決められるようにチームが助けてくれているんだ」
「僕たちはチームであり、全員がいい結果を出せるように努めている」と謙虚な姿勢を見せる。
つづけて、試合内容については「ヴェローナは重心が低く守備的なチームだから、得点を決めることが重要だった」
「そして僕たちは得点を決め、さらには追加点も奪うことができた。これが本当に大事なことだったんだ」と笑顔で振り返った。