【JJパジェッレ】セリエA第13節 ミラン対ユベントス
2024/11/26
マッケニー(79分までプレー) 【5.5】
ヴラホヴィッチの負傷離脱により、このアメリカーノが“偽9番”として最前線へ。裏への動き出しやファイナルサードでの好パスと所々で光るプレーは見せたものの、アタッカンテとしては不十分。守備でチームを助ける犠牲心も勝利には結び付かなかった。致し方ないのだが…。
ウェア(79分から出場) 【6】
先発も予想されたが、後半の途中からコンセイサオとの交代で右WGへ。躍動感と意外性は見せたものの、”ゴールを狙う”という点においては物足りなさを感じた。
ファジョーリ(79分から出場) 【5.5】
マッケニーに代わりピッチへ。すぐに敵陣中央を駆け上がり、単独でシュートまで持ち込んだ好プレーが最初で最後。その後は前線をさまよい、自陣では一度、リスキーなクリアミスもあった。
バングーラ(91分から出場) 【採点なし】
ユルディズと交代。後半ATに登場したが、フレッシュさを生かせるシーンはほとんど訪れなかった。
ダニーロ(91分から出場) 【採点なし】
サヴォーナに代わり右SBへ。同サイドに入ってくるテオやレオンをケアしながら、ATの約3分間を丁寧に守り切った。
モッタ監督 【6】
マッケニー、コープ、ファジョーリ、バングーラと変わるがわる最前線に入ったが、起点となれる選手もいなければ、サイドからの崩しでターゲットとなる選手も不在だった。交代のタイミングも遅く、厳しい台所事情の中でスコアレスドローに持ち込んだことを評価すべきか…。