【JJパジェッレ】セリエA第13節 ミラン対ユベントス
2024/11/26
テュラム 【6.5】
ロッソネーリのプレスに対してダイナミズムとフィジカルで対抗。包囲網を突破する勢いのあるドリブルはチームを“上昇気流”へと乗せた。63分に放った好位置からのミドルシュートはコントロールを重視。よってGKに正面で抑えらている。
F・コンセイサオ(79分までプレー) 【6】
闘志溢れるプレーは試合をヒートアップさせるには十分。ポルトガルの同郷レオンと「ライバル心」むき出しのデュエルに挑み、ファウルも辞さないコンタクトで警告も受けた。自身は相手の複数マークに苦しみ、違いは作れず。8分に訪れたチャンスを決めていれば状況は違ったかもしれないが…。
コープマイネルス 【5】
前半はチームメイトとの連携からリズミカルな攻撃を生み出していたものの、全体のペースが落ちるとコープのクオリティも低下。簡単にボールを失い、前線で起点となることができなかった。
ユルディズ(91分までプレー) 【6】
縦への仕掛けとカットインで相手を惑わせ、カンビアーゾとのコンビネーションで左サイドからチャンスを作った。シュート、クロス、スルーパス、そしてスペースメイクに守備と献身的に走ったが、それもあいまって終盤は疲へい。後半の突破力は”風前の灯”だった。