コラム:「アッレグリ・ユベントス」の終焉、そして…
ヴェッキア・シニョーラ(ユベントスの愛称)にとって、アントニオ・コンテ氏が無敗優勝を飾った2011/12シーズン以来となる欧州カップ戦のない1年間。
ユベンティーニの誰もが、スクデット奪還を期待したが2024年に入ってからチームは大失速。
現地時間1月27日に開催されたエンポリ戦に引き分けると、それまでに積み上げた“レンガ”は脆(もろ)くも崩れた。
エンポリ戦から、セリエA第35節ローマ戦までの公式戦16試合の戦績は、3勝8分5敗。
一時、勝ち点差「10」以上もあったミランに2位の座を譲り、来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権獲得というノルマを達成したものの、そのまま3位で今シーズンを終えた。
「なぜ、ユベントスは大失速したのか」といったテーマが、そこかしこで議論されたのは記憶に新しいはずだ。
イギリスメディア『Sky Sport』は4月、「アッレグリはこの冬、世界的なチェントロカンピスタ(MF)を要求した」
「しかし、クリスティアーノ・ジュントーリ(FD:フットボールディレクター)はこの要求を拒否した」
「そこから、両者の間には亀裂が生まれ、アッレグリは孤立無援になった」と主張していた。
真相は不明だが、イタリア人ジャーナリスト『Gianluca Di Marzio』氏も似たような見解を主張している。
同氏は「マックス(アッレグリ監督の愛称)はMFジャコモ・ボナヴェントゥーラ(34)やMFロベルト・ペレイラ(33)の獲得をクラブに要望した」と主張。
こちらも真相こそ分からないものの、ベテランジョカトーレを好むアッレグリ監督にとって合点がいくものだろう。
しかし、クラブがユベントスに連れてきたのは、若いMFカルロス・アルカラス(21)だった。
『Sky Sport』が主張する“亀裂”が入りそうな要因はあるものの、エンポリ戦から公式戦3勝8分5敗の“いいわけ”には決してならないだろう。
たしかに今シーズンは、MFポール・ポグバとMFニコロ・ファジョーリを予測不可能な形で欠いたことは、アッレグリ監督にとっても予期せぬものだったはずだ。
コメント
戻ってきたアッレグリは若い選手を使わない臆病な戦術の監督としか思えないなあ。
下位チームに取りこぼしが多すぎだったし。
お疲れ様。
OBとして見守ってくださいね。
若い選手を使わない???どこが???????
つまり「やっぱりマロッタは凄かった」って事ですよね。
第一次政権時の名声が失われる可能性もありながら、フロントのせいでがったがたのクラブに戻ってきてくれたことには感謝しかありません。
解決しては増えていくピッチ外の問題、アンチ・アッレグリの批判、フロントとの軋轢に耐えながら最後にはなんとかトロフィーを獲得して喜ぶミステルが見れてよかったです。
残念ながら実際その名声は失われてしまいましたが、偉大な功績は残り続けます。またどこかでジャケットを叩きつける姿が見れるといいですね。
また、指揮をする姿がみれる日を楽しみに待ちたい。
↑
ユーヴェでって意味?
絶対に絶対に絶対に絶対にやめて下さい。
あと広告多すぎ
絶対無理
ビルドアップも攻撃の形も作れない監督はいらない
エクスキューズ並べて、○○だから仕方ない的な見方はやめた方が良い
スペシャルな選手が何人かかけようとも、チームとしての約束事を浸透させるのはできたはずなのに、明らかに放棄してたし
選手を置いただけで勝てるほど甘くないよ
ほんとそう。
デラピエロはそれでもレアルを倒した。