コラム:「アッレグリ・ユベントス」の終焉、そして…
それでも、シーズン開幕からエンポリ戦の前となるレッチェ戦まで、公式戦23試合を戦い18勝4分1敗。
そのうち2連勝が「2」回、5連勝が「1」回、7連勝が「1」回とサッスオーロに黒星を喫してから破竹の勢いで勝ち点を積み重ねた。
今シーズン、暫定ながら首位にいたユベントスだが、首位にいたチームがズルズルと順位を落としてしまうことはフットボールの世界ではよくある話だ。
責任は監督に向けられ、そのためたくさんの“流言飛語”が今シーズン、メディアを賑わせてきた。
メディアや識者の主張は「アッレグリと一部のジョカトーレの間には溝がある」といったものが代表的だった。
チームの内情、そしてアッレグリ監督のことを理解するOBアンドレア・バルザーリ氏が5月初旬、この問題に言及。
自身がコメンテーターを務めるイギリスメディア『DAZN』に「評価はすでに決まっているように思える」と“恩師”の解任を予想したのは興味深い。
それでも、アッレグリ監督はローマ戦終了後、サレルニターナ戦について以下のコメントを残している。
同監督は「一度勝てば、チームは好転する可能性もある」とし「日曜日に向けて集中力を維持する必要がある」
「そうすれば、水曜日のコッパ・イタリア決勝戦にはより良い状態で迎えることができるだろう」と期待を寄せていた。
結局サレルニターナには引き分けたものの、コッパ・イタリアを奪還する勝負強さをみせている。
この3年間、タイトルから遠ざかっていたアッレグリ前監督にとって、さぞ嬉しかったはずだ。
しかし、その“興奮”はあらぬ方向に向かってしまう。
セレモニーの際、ジュントーリFDとの“確執”が表面化し、トリノに居を構える『TUTTO SPORT』編集長を脅迫。
その後、編集長とは和解したものの、クラブ首脳陣の「アッレグリ解任派」に“絶好の機会”を与えてしまった印象が濃い。
コメント
戻ってきたアッレグリは若い選手を使わない臆病な戦術の監督としか思えないなあ。
下位チームに取りこぼしが多すぎだったし。
お疲れ様。
OBとして見守ってくださいね。
若い選手を使わない???どこが???????
つまり「やっぱりマロッタは凄かった」って事ですよね。
第一次政権時の名声が失われる可能性もありながら、フロントのせいでがったがたのクラブに戻ってきてくれたことには感謝しかありません。
解決しては増えていくピッチ外の問題、アンチ・アッレグリの批判、フロントとの軋轢に耐えながら最後にはなんとかトロフィーを獲得して喜ぶミステルが見れてよかったです。
残念ながら実際その名声は失われてしまいましたが、偉大な功績は残り続けます。またどこかでジャケットを叩きつける姿が見れるといいですね。
また、指揮をする姿がみれる日を楽しみに待ちたい。
↑
ユーヴェでって意味?
絶対に絶対に絶対に絶対にやめて下さい。
あと広告多すぎ
絶対無理
ビルドアップも攻撃の形も作れない監督はいらない
エクスキューズ並べて、○○だから仕方ない的な見方はやめた方が良い
スペシャルな選手が何人かかけようとも、チームとしての約束事を浸透させるのはできたはずなのに、明らかに放棄してたし
選手を置いただけで勝てるほど甘くないよ
ほんとそう。
デラピエロはそれでもレアルを倒した。