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コラム:「アッレグリ・ユベントス」の終焉、そして…

2024/06/19

image@Eurosport

 今後はジュントーリFDがチームを取り仕切り、ジョン・エルカーンExor(エクソール:アニェッリ家の資産運用会社)会長がユベントスを見守ることになる。

 おそらく、ジュントーリFDがヴェッキア・シニョーラを管轄する間、アッレグリ前監督がチームを任されることはないだろう。

 故ジャンピエロ・ボニペルティ氏が語った「勝利は重要なのではない。価値のある唯一のものだ」というビアンコネーリの格言がある。

 アッレグリ前監督は、これまで内容は悪くとも勝利を積み重ね、タイトルを獲得してきた歴史がある。

 この名将に「万全な状態で3シーズンを率いて欲しかった」と考えるユベンティーニも少なくないだろう。

 そして本来、クラブ首脳陣と監督は二人三脚でチームを強化しなくてはならない。

 ではこの3年間、果たして、クラブはアッレグリ前監督と二人三脚で歩むことはできたのだろうか。

 “再登板”が決まった2021年夏、盛んに「温め直したスープは不味い」というイタリアの“ことわざ”がメディアを賑わせた。

image@La Gazzetta dello Sport

 そもそも、「アッレグリ」という名のスープは、温め直す以前の問題だったように感じるのは少数派の意見ではないだろう。

 それでもユベントスの監督を引き受けた以上は、その指揮官には残酷なほど、勝利だけが求められる。

 たとえクラブの状況が万全ではなかろうとも、ビアンコネーリというチームは勝利だけが求められるクラブだ。

 「若いチームだから勝てない」といった杓子定規(しゃくしじょうぎ)の考え方ではなく、与えられた戦力で勝利だけが求められる。

 しかし、「アッレグリ・ユベントス」はクラブと、そして大多数のユベンティーニの「要求」、そして「期待」にも応えることができなかったのは事実だ。

 それでも、アッレグリ前監督が過ごしたこの3年間に「同情」を寄せるユベンティーニは、決して少なくないはずだ。

 また、指揮をする姿がみれる日を楽しみに待ちたい。

image@Corriere della Sera

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category: コラム

コメント

  • Anonymous より:
    2024年6月20日 14:40

    戻ってきたアッレグリは若い選手を使わない臆病な戦術の監督としか思えないなあ。
    下位チームに取りこぼしが多すぎだったし。
    お疲れ様。
    OBとして見守ってくださいね。

    7+
    • Anonymous より:
      2024年6月20日 21:26

      若い選手を使わない???どこが???????

      4+
  • Anonymous より:
    2024年6月19日 22:10

    つまり「やっぱりマロッタは凄かった」って事ですよね。

    12+
  • nobujuvreus より:
    2024年6月19日 18:15

    第一次政権時の名声が失われる可能性もありながら、フロントのせいでがったがたのクラブに戻ってきてくれたことには感謝しかありません。
    解決しては増えていくピッチ外の問題、アンチ・アッレグリの批判、フロントとの軋轢に耐えながら最後にはなんとかトロフィーを獲得して喜ぶミステルが見れてよかったです。
    残念ながら実際その名声は失われてしまいましたが、偉大な功績は残り続けます。またどこかでジャケットを叩きつける姿が見れるといいですね。

    14+
  • Anonymous より:
    2024年6月19日 17:42

    また、指揮をする姿がみれる日を楽しみに待ちたい。

    ↑
    ユーヴェでって意味?
    絶対に絶対に絶対に絶対にやめて下さい。

    あと広告多すぎ

    20+
    • Anonymous より:
      2024年6月20日 08:53

      絶対無理
      ビルドアップも攻撃の形も作れない監督はいらない
      エクスキューズ並べて、○○だから仕方ない的な見方はやめた方が良い
      スペシャルな選手が何人かかけようとも、チームとしての約束事を浸透させるのはできたはずなのに、明らかに放棄してたし
      選手を置いただけで勝てるほど甘くないよ

      9+
      • Anonymous より:
        2024年6月21日 05:58

        ほんとそう。
        デラピエロはそれでもレアルを倒した。

        1+


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