サレルニターナに快勝したユベントス、指揮官は結果に満足も「60分後に集中力が切れた」
2023/02/09
calciosalernitana
「彼らはレッチェに勝利してこの試合を迎えたし、鋭いカウンターを仕掛け、良い守備をするチームであるため、対戦するのは簡単ではない」
「最初の10分間はもっと上手くボールを回すことができたと思う」
「あまりにも右サイドで停滞しすぎていて、サレルニターナを上手く左右に動かすことができなかった」
「それから少しずつ全体的にボールを動かすことができるようになり、より簡単な方法でボックス内に入れるようになっていったんだ」
「そうして彼らに穴を開けることができ、PKを獲得することができた。しかし、ボール回しの質を改善し、技術的なミスをもっと減らさなければならない」
「風でピッチが乾燥していたことでボールを速く動かすことは簡単ではなかったと思うが、この点やいくつかの状況について改善していく必要がある」
「それに加えて、守備でも可能な限り最善の方法で取り組み続けていく必要がある」
そして、3点リードした状況でも腹を立てていた同指揮官は、チームが「試合の途中で集中力を切らしたこと」がその理由だと説明した。
「試合の主導権を握っている状況で集中力を切らしてはならない。なぜなら、それが前半のように伝染するからだよ」
「前半は攻撃的に攻めたり上手くやったりして、60分間そのような雰囲気が伝染していった」