アッレグリ監督「ユベントスとして相応しい試合をした。負けることへの不安は…」
2022/10/17
sport.virgilio
「秩序正しくよくまとまっていた」
トリノダービーを制し、「選手たちはチームであることを示した」と満足感を示したマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、試合後に行われた記者会見で記者らの質問に答えた。
イタリアメディア『TuttoJuve』など複数メディアが15日、同指揮官のコメントを伝えている。
――幸運なことに、あなたはトリノダービーと相性が良いですね。しかし、ショーという点では良いダービーではなかったように思います。ユベントスはかなり苦しみました。
「残念ながら、もうこの世にはいない私の友人が『優れているより幸運である方が良い』とよく言っていたよ」
「今日はゴールに向かって何度もシュートを放ったし、前半には何度かチャンスを迎えた」
「今シーズンはアウェイゲームでまだ一度も勝利していなかったし、トリノとの対戦は“決闘”であるため、勝つことは簡単ではなかったんだ」
「前半は拮抗していたが、我々の方が多くチャンスを作り上げたし、後半にも何度かチャンスを迎えた一方で、一度だけ失点するリスクのあるシュートを打たせてしまった」
「とはいえ、チームはユベントスとして相応しい試合をしたし、秩序正しくよくまとまっていた。試合の序盤に少し動揺してしまったのは、何度もパスミスをしてしまったからだ」
「今はそういう状況にあるが、技術的に優れたプレーもした。よって、選手たちがしたことを誉めなければならないし、今日は安心して見ていられたよ」
「なぜなら、選手たちが油断なく注意を払ってプレーしていたし、結果に関係なく、彼らがこのような試合をするだろうと予想していたからだ」
コメント
負けることより、監督が不安で皆しかたないんだよ
ユーベ戦の後にクラシコ見ると、ほんとに同じスポーツなのかと疑う。
今のユーベにはレアルのような戦い方があってるかもね
手数をかけず堅守速攻型。
キエーザの復帰も近いようだし
まぁあのレベルになるまで何年かかるんだって感じだけど
いいお手本ではあると思う。
私の知ってるユベントスは、名伯楽トラパットーニ監督の時代から
ズーっと堅守速攻のチームでした。
昨今の魅せる球回しを良しとするサッカーを好む方々には退屈なゲームでしょうが
カルチョは昔から堅守なサッカーです。
堅守速攻のサッカー賛成です。
それを超一流選手がチーム全体で実行するから強い。
まさに、近年のジダンやアンチェロッティ率いるマドリードだ。
CL決勝に進出してたアッレグリユーベもそう。
私は、手に汗握るウノゼロゲーム好きです。
結果として速攻が決まり複数得点入っても、それはただの結果。
偉大な守備陣を輩出してきたユーベには、
余計な趣向は持たない方が良いと思う。
ジダンは堅守遅攻の向きが強かったし、アンチェもビルドアップはかなりこだわって指示してるからなぁ
アッレグリでは無理かもしれない
そもそもあんな何でも出来るマンが揃ったチームはお手本には出来ないですね
状況に応じた指示と配置をすれば保持もカウンターも出来るだけの選手がそろってる
まあアッレグリの理想のメンバーはああいうものなのだろうけど
さすがにそれは貴方がサッカー知らないだけでは?
アッレグリ批判したいのは理解しますが国も監督も違うサッカーが異なるのは当たり前でしょ