クレモネーゼGD、ファジョーリとザニマッキアの将来についてユベントスと話し合いへ
2022/05/10
forzaparma
そのかつての敏腕SDは、2020年11月にクレモネーゼのゼネラルディレクター(GD)に就任。
約1年半でセリエA昇格に導くチームを作り上げると、その喜びも束の間、同GDは現在、すでに来シーズンに向けたチーム強化に着手しているという。
その最初の段階として、ブライダGDは、現在期限付きで加入している数名のキープレイヤーとのローン延長に向けて動こうとしているようだ。
スキーラ氏によると、それらのプレイヤーとは、アタランタからローン中のDFカレブ・オコリとGKマルコ・カルネセッキ、そしてファジョーリとザニマッキアの4人だという。
まず、ファジョーリだが、同選手はユベントスとの契約が来年6月に満了を迎える。
そのため、21歳のこのイタリア人MFは、ローンで移籍する前にビアンコネーリとの契約を更新する必要があるようだ。
一方で、36試合に出場し8得点6アシストを記録したザニマッキアに関しては、契約に付随している買い取りオプションを行使したい意思があるとのこと。
コメント
来シーズンからFIFAのビッグクラブによる青田買い規制が始まる。
初めは選手を貸すのも借りるのも8人まで。
24年のシーズン以降は6人までに制限することが決まってる。
現在若手有望と言われてる、武者修行中の選手達の将来が気になる。
ユーベントスU23がセリエBに定着すれば、
良い土台造りが出来るのだが、もう少し先のこと。