ユベントス指揮官アッレグリ「シーズンの初めなら負けていた試合。ディバラの状態は…」
2022/02/20
tuttosport
――コーナーキック(CK)時に、あのような形でファーサイドのボールに合わせる練習をしていたのですか?
「CKに関して言えば、彼らはニアのボールに対して優れた対処をしていたからファーを狙ったんだ。とはいえ、後半にはニアから惜しいシュートを放ったけどね」
「優れたトリノを相手に勝つことは簡単ではなかった。技術的に良い試合はしなかったが、こういう試合は、有利な状況を引き寄せることができれば勝てる試合だ」
――(モイーズ・)キーンの状態はどうですか? 試合に出場する度に苦労しているように見えますが…
「キーンの状態は良いが、途中出場することは簡単なことではない。(アルバロ・)モラタとポジションを変更し、ウイングとしてプレーするようになってだいぶ良くなったよ」
――ユベントスは、トリノやアタランタ、ヴェローナのような戦い方をするチームに弱いですか?
「これら3チームはフィジカルに優れたチームだ。ヴェローナ戦ではキレがあったため良い試合をしたし、アタランタ戦でもとても良い試合をしたが、今夜はあまり良くなかった」
「今夜、これら3つのチームと対戦するというミニサイクルを終え、次節から異なる戦い方をするチームと対戦することになる」
――チームはトリノのアグレッシブさに苦しみましたか?
「プレーさせないようにしてくるチームと対戦する場合、いつもよりよく動き、下がったりポジションを変えたりして相手に与える基準点を少なくする必要がある」