ユベントス指揮官アッレグリ「シーズンの初めなら負けていた試合。ディバラの状態は…」
2022/02/20
calciotoday
「そして後半に、我々が最も良かった時間帯に失点してしまったんだ。その後、我々は最後まで試合に勝とうとしたが、残念ながら勝利には至らなかった」
「とはいえ、たとえ今日勝っていたとしても、順位に関わる全ての問題が解決していたわけではなかった。勝利できなかったのは悔しいが、シーズンにはこういうこともある」
「まずはポジティブな面を見よう。確か、我々は13試合で無敗を保っているはずだし、とりわけこの試合は、シーズンの初めなら負けていた試合だ」
「勝ち点2を落としたのは悔しいが、シーズンの終わりには重要な1ポイントとなると思う。カンピオナートでは常に勝利することはできないし、引き分けは重要な結果なんだ」
「負傷者に関しては、ルガーニは開始前に屈筋に違和感を覚え、(パウロ・)ディバラも屈筋に筋硬直が生じたため途中交代し、(ルカ・)ペッレグリーニは打撃を受けた」
「しかし、火曜日のビジャレアル戦に出場するためのプレイヤーはいる。ダニーロは招集メンバーに戻るし、その他のプレイヤーはみんな良い状態だからね」
「この数日間にはハードなトレーニングをしていたため、今夜は少しキレが欠けていた。実際その通り、技術的にいつもよりクリーンなプレーはしなかったね」
――(レオナルド・)ボヌッチは、火曜日の試合までに回復が間に合いそうですか?
「これら負傷者全員の状態を検討してみる必要がある。ただ1つ確かなのは、過去にリスクを負った経験があることからも、ピッチに向かわせるのは健康なプレイヤーだけだよ」
「なぜなら、シーズンはまだ長いし、今はリスクを負わせてプレイヤーを1カ月間離脱させるわけにはいかない時期だからだ」