ベルナルデスキが今季初ゴール! ユベントスが2連勝で2021年最終戦を終える
2021/12/22
SkySport
待望の今季初ゴール!
マッシミリアーノ・アッレグリ監督は後半開始から動く。やや精彩を欠いていたMFアドリアン・ラビオを下げ、MFウェストン・マッケニーを投入する。
ファウルからセットプレーを獲得。FKやCKでカリアリゴールに詰め寄るも、ロッソブル(カリアリの愛称)も集中した守備で跳ね返しつづける。
すると60分、一瞬のスキを突かれたユベントスはピンチを招く。
右サイドを破られるグラウンダーのクロスに合わせられるが、ボールはわずかに枠を外れ、九死に一生を得る。
その後もビアンコネーリが攻め込むも、ミドルシュートもなく、アイデアに乏しい攻撃がつづくとピンチを招く。
またしても右サイドを破られるとFWジョアン・ペドロにヘディングシュートを放たれるも、GKヴォイチェフ・シュチェスニーがスーパーセーブをみせ、チームを救う。
直後にキーンが負傷。72分、アッレグリ監督はMFデヤン・クルゼフスキを投入する。
その後もカリアリゴールに詰め寄るが、打開できない時間帯がつづく。
アッレグリ監督は83分、アルトゥールを下げMFマヌエル・ロカテッリを投入する。
直後の84分、クルゼフスキが巧みなフェイントでDFを剥がすとカットインし、ベルナルデスキへ。
ボールを受けたイタリア代表FWはペナルティーエリアに侵入すると、左足をふり抜き待望の追加点を奪取する。
アッレグリ監督は89分、モラタを下げFWカイオ・ジョルジ、殊勲のベルナルデスキを下げSBマッティア・デ・シリオを投入する。
その後は時間を巧みに使ったユベントスが逃げ切りに成功し、2021年の最終戦を勝利で終えた。
ユベントス 2-0 カリアリ
▼得点者
モイーズ・キーン 40’
フェデリコ・ベルナルデスキ 84’
著者:J-JOURNAL 山口 努
コメント
ディバラでなくベルナのチームになりつつある。 少し前まで放出候補と言われてたのにわからないもんだな。
確かに放出候補から脱出しつつあるよね。献身的なプレーがいい。ディバラのチームからベルナのチームになりつつあるってことはないと思うけど笑
いい選手だけど中心に据える選手ではないと思う
でも今期はキエーザよりもいい
ヴィオラの時はゴリゴリに中心だったけどね
少しずつ、本当に少しずつですが、CL圏内が見えてきました。
アルトゥール、悪くなかったように思いましたが、イカルディとのトレード話が出てるんですね。
貴重なキーパスを出せる選手ですが、得点力不足解消にはやむなしか、、、
ロナウドの後遺症として、みんなシュートの意識が弱いんですよね。
外から打つからボックスでのキックフェイントも活きるし、1点目みたいな幸運も引き寄せられる。
綺麗に崩しきる技術や、圧倒的な個人技がないのだから、とにかくミドルの意識を強く持ってほしいと思いました。
デリフトが、チーム事情やゲームの内容に不満を持っているのは理解できますが、1億5000万ユーロとかで買い手がつくなら、売却もありかと思ってます。
さあ冬のマーケットに向けて、フロントの腕の見せ所ですね。
どのポジションに限られた資金を投入するのか、見ものです。
後半からベルナルがかなり意識してミドル撃ってました。毎ゲームあれくらい狙ってほしいですよね。
アルトゥールは良くなってたと思います。
守備時の不用意なプレスが改善されていてアッレグリに相当言われたんじゃないでしょうか。
デリフトはどうなるでしょうか。個人的にユーベのDFはワールドクラスに任せたいと思うので売らないでほしいなと。
ベルナルデスキのゴールを皆が喜んで待ちわびてた感があった。ティフォージも在籍歴が長い選手もイタリア代表の選手も。
絶望的に思えたCL圏チームの背中が見えてきたのが嬉しいです
修正点はあるものの、段々結果も伴ってきたと思います
しかし、キーンの負傷が心配ですね。
この勝利は大きい。アタランタがジェノア相手に取りこぼして、勝ち点差が4に。上位との差も縮まってきたように思います。今回はテクに救われましたね。あそこで失点してたら、流れ的にかなり厳しかったと思うので、本当に助かりました。ベルナのゴールも素晴らしかったです。今のユーベには創造力という意味でもベルナは外せないと思います。アルトゥールも改めてクオリティを示しましたし。マッケニーもかなりキレがありました。ネガティブな面としては、ラビオ、サンドロあたりでしょうか。なんにせよ、クリスマス休暇でディバラ、ダニーロ、ペッレグリーニが戻ってきて、万全な状態で次戦のナポリ戦に臨めると思います。いよいよ、勝負を決める後半戦ですので、頑張ってもらいたいです。
FINO ALLA FINE! FORZA JUVE!
キエーザも帰ってきますよ!