マッケニー、ユベントスで初めてC・ロナウドと会った時を振り返る「彼はパンツ姿で…」
2021/06/26
starsandstripesfc
「彼とのトレーニングは最高だったよ。彼は規律、プロ意識、闘志、ハングリー精神など色々なことを教えてくれた」
テキサス州で生まれるも、軍人である父親がラムシュタイン空軍基地で仕事をしていた関係で、6歳から9歳までドイツのカイザースラウテルンに居住したマッケニー。
そのため、この22歳のアメリカ代表MFは、もしドイツに行っていなければ、カルチョの世界には足を踏み入れていなかった可能性があることを明かした。
「ドイツに行くまではアメリカンフットボールをしていたんだ」
「だけどドイツでは、当時の僕の年齢でそのスポーツができる機会がなかったから、カルチョ(サッカー)を始めることにした」
「だから、もしフットボーラーになっていなければ、今頃は90㎏あるアメフトのフットボーラーになってNFL(ナショナル・フットボール・リーグ)でプレーしていたんじゃないかな」
「僕は、自分がするどんなことにでも常に全力を尽くそうとする人間だからね」
先日には、アメリカ代表の1人として第1回CONCACAFネーションズリーグで優勝に貢献し、同大会の最優秀選手に選出されたマッケニー。
指揮官として復帰したマッシミリアーノ・アッレグリ監督のもと、来シーズンはどのような成長、及び活躍をすることができるか期待したいところだ。