イタリア、“無傷”の3連勝! 同国代表史上最長記録となる「30戦無敗」に並ぶ
2021/06/21
UEFA.com
ペッシーナのゴールで先制!
欧州選手権グループA第三節イタリア代表対ウェールズ代表がスタディオ・オリンピコで開催され、1-0でイタリア代表が勝利を収めた
ここまで2戦2勝6得点無失点と絶好調のアッズーリ(イタリア代表の愛称)は、スイス戦から8人もターンオーバーして臨んだ一戦。
対するウェールズ代表は初戦のスイス戦は引き分けたものの、トルコ代表を2-0で下し決勝トーナメント進出を目指す。
スリーバックの前に4人のMFが入るウェールズ代表は堅守をみせ、なかなか攻め入る場面を作れないアッズーリ。
それでも15分、左SBエメルソン・パルミエリが思い切りよく狙い、この試合始めて枠内シュートを放つ。
つづく17分にも右SBラファエウ・トロイのシュート気味のクロスをMFマッテオ・ペッシーナがコースを変えるなど、徐々にアッズーリがリズムを掴み始める。
すると24分、FWフェデリコ・ベルナルデスキがボールを奪うと、FWフェデリコ・キエーザと打開する。
ボールを受けたベルナルデスキがトリッキーにFWアンドレア・ベロッティに通し、トリノのFWが中央に折り返すも、中央に走り込んだキエーザには合わない。
つづく29分、エメルソンのクロスにベロッティが飛び込み、ファーにいたキエーザがシュートを放つもコースを限定され、枠を捉えることができない。
ウェールズ代表陣内で試合を進める時間帯を増やしていくと38分、MFマルコ・ヴェラッティがFKを獲得。
パリ・サンジェルマンのMFのボールにペッシーナのシュートはミート出来なかったものの、ボールはゴールに吸い込まれ先制点を奪取する。
その後もアッズーリが試合の主導権を握るが、追加点には到らず前半を1-0でリードし折り返す。
コメント
連続無失点も1000分を越えたようです。
あとは、自信に裏打ちされた凄みが加われば
決勝までたどり着けるかもしれない。
forza italia