全勝目指すユベントスがサッスオーロを撃破! C・ロナウド、ディバラが100点目!
見事なPKストップが「呼び水」に
セリエA第36節サッスオーロ戦がマペイ・スタジアムで開催され、アウェイに乗り込んだユベントスが3-1で勝利を収めた。
来シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得のためには、一敗も許されないビアンコネーリ。
だが、先に絶好機を作ったのはサッスオーロ。3分、右サイドを崩され、バイタルエリアにボールが入る。
走り込んだMFハメド・トラオレをケアできず、フリーでシュートを打たれるが枠を大きく外れたものの危険な場面を作られる。
FWクリスティアーノ・ロナウド、FWパウロ・ディバラ、FWフェデリコ・キエーザ、MFデヤン・クルゼフスキが攻撃に絡むが、アイデアが乏しい。
すると15分、ビルドアップのミスを突かれるとDFレオナルド・ボヌッチがFWドメニコ・ベラルディへのタックル。
PKを献上するが、この絶体絶命のピンチを今シーズン限りでの退団を名言したGKジャンルイジ・ブッフォンがストップ。
このレジェンドの活躍に応えたいが、チームとしての攻撃に連動性を欠く。
ようやく23分、PA内でボールを受けたクルゼフスキが角度が限定されつつもシュートを放つが、GKがブロック。
それでも暗雲が垂れ込めるが、MFアドリアン・ラビオがポテンシャルの高さを示す。
シーズン通しての課題とされてきたMFのミドルシュートでネットを揺らし、第32節パルマ戦以来の先制点を奪取する。
ここから波に乗りたいユベントスだが、サッスオーロの攻撃に手を焼き、FWジェレミー・ボガに幾度となく危険な場面を許してしまう。
ロベルト・デ・ゼルビ監督に率いられたチームは、意思統一を感じ、多彩な攻撃でビアンコネーリ陣内でのプレー時間を増やしていく。
すると39分、ボガに際どいミドルシュートを放たれるも、またしてもブッフォンがストップ。
追加点を奪い、勝利のサイクルを取り戻したいユベントスは45分、またしてもラビオが素晴らしい判断をみせる。
ブッフォンの蹴ったボールをDFがクリア。このボールにヘディングでスペースにおくり込むと、クリスティアーノが走り込む。
DFを冷静にかわし、左足で丁寧に流し込み、ユベントス加入100点目を記録。チーム待望の追加点を奪取し、前半を2-0で折り返す。
コメント
勝利はうれしい、というより安心て感じ
ミラン、ナポリの取りこぼし待ちは辛いね〜
ユーベが全勝したうえで、ミランアタランタが直接対決以外で取りこぼすぐらいですからねぇ
ナポリは残りのカード的に取りこぼしなさそう。。。
絶望的な状況ですが可能性がある限りは信じるしかないですね
シーズン最終日程にアタランターミランがあるって、運命しか感じない。
唯一にして最重要なミッションをクリアした。
勝利こそ全て。
内容は二の次三の次。
この二年で、魅せるゲーム(古くはスペクタクル)を目指してみたものの
性に合わない事にソロソロ気付いて欲しい。
勝てば官軍だけど、CL圏内は未だか。
ディバラです。
ロナウドです。
そろいもそろって100ゴール。おめでとう!
色々言いたいことはある。
しかしここまで来たらもうラストまで突っ切るしかない!
勝利あるのみ!
Fino alla fine!!!
ホントに色々言いたいことがあるけど、もう勝つしかない!
フォルツァ!ユーベ!!