モラタ、自身の去就について「ユベントスで幸せ。だが僕はプロのフットボーラーで…」
2021/04/26
Tuttosport
「もっと点が取れた」
ビアンコネーリは現地時間25日、セリエA第33節でフィオレンティーナと対戦し、ホームで1-1と引き分けた。
この試合、FWパウロ・ディバラに代わって出場し、後半開始早々に同点弾を決めたFWアルバロ・モラタはゲームの後、イギリスメディア『Sky Sport Italia』のインタビューに応じ、コメントを残している。
このスペイン代表FWは「勝てなかったし、あのゴールは誰の記憶にも残らないだろうね」
「もっと点が取れた。なのに僕らはそれを成し遂げられなかった」
「後半の姿勢はよかったと思うよ。それはきっと次の試合の勝利に繋がるはずさ」と試合を振り返る。
さらに、「深刻な問題だね。僕は勝てないことが好きじゃないから」
「チームは難しいときを過ごしている。今季は本当に難しいんだよ。誰がゴールを決めるかじゃなくて、結果を出すことが重要なのさ」と勝ち点を落としたことを悔やんだ。
また、アトレティコ・マドリーからのローンプレーヤーであるモラタは、自身の去就についても語っている。
「誰もが知っていると思うけど、もしチャンスがあれば、僕は喜んでここに残るだろう」
「だけど、僕はプロのジョカトーレだ。フットボールはビジネスであり、大抵の場合、僕たち選手はあまりおおくの選択肢を持っていないんだよ」
「僕はここで幸せだ。まだ(コッパ・イタリアの)決勝戦もある。これを目指し、それについて考えよう」
この日の結果により、ユベントスのUEFAチャンピオンズリーグ出場権争いはより厳しいものとなった。
残り数試合、ビアンコネーリはどのようにこの状況を打破するのだろうか。期待したい。
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コメント
買い取るには移籍金高すぎるしな
FWも足りないし、もう1年様子見たいところだけど