ユベントスの元GMモッジ、批判の矢面に立つピルロに「彼に責任はない。あるのは…」
2021/03/26
90min
「ピルロは欠陥のあるチームを任されただけ」
UEFAチャンピオンズリーグではラウンド16で敗退し、セリエAでも首位インテルとの勝ち点差が10と難しいシーズンを送っているユベントス。
直近のカンピオナートでは、下位のベネヴェントに敗戦を喫したことで周囲からのクラブに対する不満はより一層強いものとなった。
特に、今季から指揮官に抜擢されたアンドレア・ピルロへの風当たりは相当なものだ。
そんなユベントスに対し、かつてGMを務めたルチアーノ・モッジ氏が率直な意見を述べている。
イタリア『TUTTO JUVE』が25日、『Radio Bianconera』のインタビューに応じた同氏のコメントを伝えた。
「ユベントスには勝利への意欲が常にある。その一方で、不測の事態にはネガティブな影響をもたらす」
「要するに、ユベントスは勝ちたいと思っていたがそれに失敗したということだよ」
コメント
この人は賛否両論ありますが、サッカークラブのGMという職業に関してこの人以上に優秀な方はいない
天使の心を持ったモッジがチームに欲しい
サッリにはアッレグリの財産があった。
そのサッリはアッレグリとは
まったくタイプの異なる監督で
チームを根っこから変えていく
道半ばでクビ同然で去ってしまった。
欠陥のあるチームってのは
そういうことでしょう。
でもピルロもそれは承知の上だろうし
細かい話は当事者じゃないから知らんけど
とにかく、今年の夏は
とんでもないことになりそう。
ファンとしては覚悟しないといかん。
あとマロッタみたいな
経営のプロを呼んで欲しい。
中盤をこのような状態にしたのも、その状態でピルロに預けたのもどちらもフロントの責任
モッジが言いたいのはピルロはこのチームにおいては試される段階ですらないという事ですかね