「多くの選手たちをFWのポジションで起用することができる」

現地時間30日、セリエA第20節サンプドリア戦がスタディオ・ルイジ・フェッラーリスで開催され、アウェイに乗り込んだユベントスが2-0で勝利を収めた。

フェデリコ・キエーザと途中出場のアーロン・ラムジーのゴールにより、セリエAで2連勝を飾ったビアンコネーリ。

結果には満足も、「前半で決着をつけるべきだった」不満をのぞかせた指揮官のアンドレア・ピルロは、クリスティアーノ・ロナウドについても言及。

直近のセリエA3試合連続で無得点に終わったこのバロンドーラーに対し、「常にチームに貢献してくれている」と満足感をのぞかせた。

イギリスメディア『Sky Sport』が同日、試合後のインタビューに応じたビアンコネーリ指揮官の発言を伝えている。

ロナウドが直近のセリエA3試合連続で無得点だったのは、2019年4年以来のこととなる。

同メディアによると、過去5年間においても1月はゴールを決めた割合が1年で最も低い月の1つのようだが、ピルロはこのバロンドーラーに不満を感じてはいないようだ。

「我々としては、彼が全ての試合でゴールするかどうかということは大事なことではないんだ」

「重要なのは試合に勝つことだよ。それに、クリスティアーノは常にチームに貢献してくれているんだ」