ピルロ、サンプドリアに勝利したユベントスに満足も「前半で決着をつけるべきだった」
2021/01/31
repubblica
「キエッリーニは今もまだ世界最高のDFの1人であることを証明している」
現地時間30日、セリエA第20節サンプドリア戦がスタディオ・ルイジ・フェッラーリスで開催され、アウェイに乗り込んだユベントスが2-0で勝利を収めた。
フェデリコ・キエーザと途中出場のアーロン・ラムジーのゴールにより、セリエAで2連勝を飾ったビアンコネーリ。
指揮官のアンドレア・ピルロは、この結果に満足した一方で「前半で決着をつけるべきだった」と最後まで苦しめられたことへの不満をのぞかせた。
イギリスメディア『Sky Sport』が同日、試合後のインタビューに応じたビアンコネーリ指揮官の発言を伝えている。
「前半に素晴らしいゲームをしたにもかかわらず、そこで決着をつけることができなかったのは残念だよ」
「0-2とできる機会が訪れたものの、そのチャンスを生かせなかった」
「均衡した状況のままでいれば、後半になって彼らが前半よりも強くプレッシャーをかけてくるのは当然だ」
「とはいえ、(ファビオ・)クアリャレッラが放ったシュートをブロックしたこと以外、相手には大した決定機を作らせなかった」
「そして我々は、状況をしっかりとマネージメントしながら少し遅くなってしまった2点目を決めることができたよ」