ピルロ「ラツィオ戦はユベントスがレベルアップするための試合」
2020/11/08
tuttojuve24
――アルバロ・モラタについて伺いますが、これまで彼はあまりゲームの組み立てには絡まず、フィニッシャーとして様々なチームで活躍してきました。
一方で現在のデータでは、モラタがユベントスのゲームの組み立てにかなり絡んでいることが読み取れます。
「私は彼のことをフィニッシャーとしてだけではなく、様々なことに貢献できる完璧なプレーヤーとして彼のことを認識していたんだよ」
「彼は現在、常にゲームの中心にいてそれを証明しているね。我々の戦い方において、FWはゲームの組み立てにかなり関わってもらう必要があるんだ」
「そして彼は、攻撃面においてもフィニッシャーとしても、とてもうまくやってくれているよ。モラタを獲得した時に、我々は彼に多くのことを期待したんだ」
「今は絶好調みたいだから、これまでよりもさらに期待が膨らんでいるよ」
――ゴールまでの展開を考慮してみて、今季ここまでチームが決めたゴールの中で最も満足できたゴールはどれでしたか?
「クロトーネ戦でのゴールと、フェレンツヴァーロシュ戦での先制点かな」
「右サイドを抜け出した(フアン・)クアドラードのクロスから、エリア内にいたモラタがほぼ無人ゴールにボールを流し込んだね」