【JJパジェッレ】セリエA第4節 クロトーネ対ユベントス
キエーザ 【5.5】
ビアンコネーリでのデビュー戦は、60分に起きた一発退場で、個人的に悔しさの残る結末となってしまった。序盤は右サイドで孤立しているシーンもあったが、クルゼフスキがサポートに入ることでコンビーネーションによる崩しが連発。モラタへのアシストも記録した。攻守両面で力強さを見せ、味方との連携が構築されれば強力な武器となりそうだ。
ベンタンクール 【5.5】
攻撃ではCBと絡みながらビルドアップに貢献。攻守の切り替えの速さや、後方でバランスを取りつつ積極的にプレスを掛けるシーンは「ユベンティーノ」らしさを感じさせた。しかし、バイタルの中央を空けるシーンもあり、昨季とは異なるドゥエ・チェントラーリ(2人のDH)を難なくこなすには、まだ時間が必要そうだ。
アルトゥール(70分までプレー) 【5.5】
味方からボールを引き出す動きや、前線へとスムーズに繋いでいくバルサ仕込みのパスさばきはチームに安定感をもたらした。しかし、ユベントスが10人になったところでその「良さ」も停滞。彼の能力を100%引き出すには、連携面の向上が必要不可欠だろう。70分にラビオとの交代でピッチを退いている。
フラボッタ 【6】
第1節サンプドリア戦に次ぐ先発起用で、一定の成果をあげた。対峙したクロトーネの右SBペドロ・ペレイラとのマッチアップで奮闘。相手に押し込まれた時間帯においても体を張って守備に徹した。攻撃面ではあまり目立たなかったものの、「安定感」という点では着実に成長を見せている。
クルゼフスキ(70分までプレー) 【6.5】
多彩な仕掛けで攻撃陣を牽引。相手DFラインの手前で積極的にボールを受け、パスやドリブルでチームに躍動感を与えていた。スルーパスでポルタノーヴァに絶好機を与えると、さらにキエーザへのパスでモラタのゴールの起点となっている。セットプレーのキッカーとしても存在感を示し、「ピルロ・ユベントス」に欠かせない存在となっている。
ポルタノーヴァ(56分までプレー) 【5.5】
ボールの即時奪回の意識はこの世代にも浸透している。また攻撃フェーズでは2度のチャンスがあった。39分には中央でボールを受けてミドルシュートを放ち、42分にはDFラインの裏を狙ったダイアゴナルな動きでビッグチャンスを得た。2度目は決めたかったがGKコルダーツに阻まれている。さらなる攻撃参加が次の課題だろう。
コメント
サンドロ復帰すれば左センターも務められそうだから、戦術の幅も広がるね。
デリフト、サンドロ、ディバラ、ロナウドが恋しい。チームの伸び代でもあるんだけど、最高のスカッドのユーベを早く見たい。正直、去年はこいつらでスグデットとったようなもんだしね
個人的にフラボッタがけっこう計算できる戦力になってきたと思う。充分サンドロのバックアップが務まる
モラタ今回はポストでうまく落としてチャンスメイクできてたからけっこう戦力になるってわかった。得点シーンもモラタがおさめたから生まれたし
クルゼフスキとラビオとベンタンは主軸として考えて欲しい
ベルナはもういい
ここにラムジーいたら更に勝てる確率高かったが本当にスぺ過ぎて…
モラタは言われてる通りロナウドの有無で変わり過ぎ
レアルのファンが言うようにいないと本当に良いプレーする
一緒に起用して共存模索するのは止めた方が良いと思う
悪くいえばクリロナとモラタの共存は難しいが良くいえば似たプレイヤーだから使い分けてターンオーバーする時もチームをあまり弄らず連携を積ませることが出来るんだ
彼らを交互に使った2トップで相方はクルゼフスキかあるいはベルナの復活にかけてみるとか面白そうだぞ
でもそれが不満でモラタはレアル出て行っちゃったから
解決策になるとは言えないのよねチームとしては大正解なんだけどさ
実際あのシーズンのレアルはリーグでもCLでもほんと強かった
その不満もBチームとされてたモラタやハメス主体のチームの方が
ロナウド主体のAチームより好調だったって所から来てるのもあるし難しいよ
モラタは独力で何か出来る選手じゃないけど活かすのが上手い選手いると
信じられない程優秀だから扱いが難しいのよね
負のスパイラルに入ると本当にただの置物になっちゃうし