【JJパジェッレ】セリエA第1節 ユベントス対サンプドリア
クアドラード(78分までプレー) 【6】
昨季のSB起用とは打って変わり、右SHとして一列前で先発した。前半は味方とのコンビネーションでいくつかのチャンスを作ったが、後半は慎重なプレーの選択が目立った。クロスボールは最後まで味方には合わず決定的な仕事はお預け。後半途中でベンタンクールと交代でピッチを退いた。
ラビオ 【6.5】
昨季の後半戦同様に調子は良い。攻守においてバランスを保ちながらポジションを取り、ピンチになればファウルも辞さない守備で相手の攻撃の芽を摘んだ。またビルドアップではレジスタのような役割をこなし、時にはCBの間で起点となる器用さを見せた。“真の”ラビオが楽しみだ。
マッケニー 【6.5】
前半こそ緊張からミスも見られたが、後半は徐々にフィットし始め、プレーにおける特異性は感じられた。ボディバランスの良さと瞬発力の高さで相手の攻撃陣を“襲撃”。最終ライン手前でフィルター役として守備陣を助けた。また攻撃面でも俊敏さを見せ2度得点に近づいている。
フラボッタ(67分までプレー)【6.5】
試合当日までA・サンドロの代役が誰なのかメディアの中で議論が巻き起こっていたが、蓋を開けてみれば起用されたのはこの21歳のイタリア人だった。前半はプレー位置が低く攻撃参加は少なかったものの、後半は積極的にポジションを上げた。得意とする左足のクロスボールで好機を演出し、「先発起用」だけでなくプレーにおいてもサプライズとなった。
ラムジー 【7.5】
昨季のラムジーはニセモノだったのでは? と思わせるほど輝きを放った。トップ下として相手のライン間で味方のボールを呼び込み、C・ロナウドやクルゼフスキに好パスを送り続けた。特に前者との縦関係は良く、89分にはスムーズな流れでアシストを記録。チームを機能させる潤滑油として驚きの活躍だった。
コメント
チームプレイを無視し続け自分勝手なエゴを優先させたロナウドが7.5はない
よくて6.5だと思う
フルで試合観たかな?