カリアリに完敗のサッリ「ユベントスはもっとソリッドなチームにならなければ…」
2020/07/30
nyob.news
「(クリスティアーノ・)ロナウドと(ゴンサロ・)イグアインの動きや連携力について満足したか?」
「今後、今夜とは異なるポジションに彼らを配置する可能性はあるか?」という質問には「クリスティアーノは、動きに関して“コード化”できない選手なんだ」
「彼は本能的な動きこそが彼の強さなんだよ。だから、もう1人のFWには常にクリスティアーノの動きに適応する能力が求められるんだ」
「この試合に関して言えば、頻繁にシュートまで持って行けていたから、部分的には上手くできたように思っているよ」
「得点を決められなかったのは、おそらく今夜は相手がパニックな状況を生じさせる“意地悪さ”がわずかに欠けていた」
「我々は現在、そういう点でもトップなコンディションではないんだ」と疲労から思考能力も低下していることを挙げた。
「選手たちは、強引ロナウドにボールを送ろうとし過ぎているのではないか?」と問われると「そうだね。だけど、それは仕方がないことだよ」
「必然的にそのような心理が働くのかもしれない。彼がフットボール界で最も代表的な選手で、最も優秀で、常に状況を打破することができる選手だからね」
「しつこく、ときには過剰に求められるのかもしれない」とバロンドーラーの存在の大きさを挙げた。